格子壁の家

DATA
タイプ

戸建住宅

設計

ユウ建築設計室(WEB:www.yu-architects.com

施工

クラフトマンスタジオ

延床面積

50m2

規模

木造2階建て

所在地

埼玉県所沢市

—以下、建築家テキスト—

住宅が密集した20坪弱の小さな敷地に、家族3人で住む小さな家を建てたいという依頼を受けました。
 依頼主の主な要望は、日当たりと風通しが良いこと、そして、防犯性が高いことの2つでした。この要件を満たす方法として、窓の前面に格子状の透明な面材であるFRPグレーチングを取り付けました。この面材は光や風は通しますが、外部者の侵入は防ぐことができます。そのため、大きな窓を設置し、明るく開放的な室内環境を生み出すことができました。また、2階の床にも、一部FRPグレーチングを採用することで、1階にも光が届く計画となっています。
 このように、光と風をコントロールすることで、夏は涼しく、冬は暖かい住宅になるようにしています。
 また、小さな空間を広く感じさせる手法として、屋内にはほとんど壁がない計画としています。天井高は空間ごとにメリハリを付け、奥行に広がりを感じられるようにし、吹抜や小屋裏収納を計画することで、上下間の繋がりも生むように計画しました。